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基盤地図情報を使った地図の印刷/PDF化

地域によっては1/2500の精度という、基盤地図情報を使って地図を描いて印刷あるいはpdf化する際のメモ。

仕様としては
1)1/1万程度(あるいはそれより大縮尺)で地図を描きたい
2)無料で使わせてもらえるオンラインの地図では印刷範囲の制限がきついので、大きなサイズ(A3とかA2など)で地図を描きたい
3)距離の精度が欲しい
を考えた。

以前は、ゼンリンの「いつもナビ」というオンラインソフトで作成・印刷して使っていたが、2)以外は思うに任せない状況であった。1)の縮尺は、数値を使って設定できない上に、画面で見ていた縮尺で良しとして、印刷しようとすると、なぜか微妙に縮尺の値が変わるという点が使いにくかった。そして、3)の距離の精度が、私の用途にはあまりにひどかった。同じ地点間の距離でも、縮尺が変わると距離が変わってしまい、しかも、その距離の変わり方が私にはちょっと大きすぎた。また、数値で書かれた縮尺と、スケールバーの縮尺とが違ってしまう。pdfにしたり、それを別のソフトに載せたりしていると、段々とズレてしまうのかもしれないが、それならばスケールバーを信じれば良いはずなのだが、なぜか数値の縮尺の方が良かったりするのだ。

検討したソフトのうち、国土地理院で配布している基盤地図情報閲覧コンバートソフトが、最もよさそうに思う。このほか、Macの数値地図ビューアとカシミールを使ってみたが、2)の条件を満たさず、共に画面で表示した範囲しか印刷できないようであった。

3)に関しては未検証だが、天下の国土地理院がまさか距離の精度がへろへろということはないだろう(もちろん、数値の丸め誤差とかの問題はあると思われるが)という信頼感がある。平面直角座標系に変換する際の系が選べるのも、ちゃんとしていそうという気を持たせる。

基盤地図情報閲覧コンバートソフトを使う際の注意点・問題点は以下の2つ。
1)プリンタドライバとしてpdf変換ソフトを用いてpdf化する際に、CutePDFだとうまく変換される。PrimoPDFだと、文字だけではなく、道路端の線データなどすらまともに変換できない状況であった。
2)線の幅はデフォルトでは0.05mmと最小のものが使われていることが多い。このまま電子ファイルとして扱うと、細すぎてよく見えないので太くした方がよい。
線種が細かく別れているため、片っ端から太くしないといけない上に、読み込ませる基盤情報ファイルが変わると、再度設定し直さないといけないのがちょっと面倒……。

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